【手に職をつけて月10万】プログラミング初心者がお金を稼ぐために知っておくべき知識
最近、ブログが少しずつ認知していただいているようで、
「右京さんの記事読んで副業がんばろうと思ってます!」
「〇〇が好きなんですけど、これを使ってどうやってお金稼ぎしてったらいいですか?」
「プログラミングなにからはじめたらいいですか?」
など、怒涛のように問い合わせがきて、とても嬉しいです。
少なくとも問い合わせとかDMくれた人は、「楽して簡単に」から抜け出して自分で稼ごうとしている人ですよね。
いうならばディズニーランドで王子様に憧れて通ってるひとから、本当に恋人を探すためになにか始めようとしているような感じですね。
たとえが正しいかはわかりませんが、最近問い合わせいただいた内容を共有していこうと思います。
今回はプログラミング初心者がなにからはじめるか、について書いていきます。
プログラミングとはなに?学ぶメリットは?
まず「プログラミングってなに?」って思っている方も多いと思っています。
ぼく自身はじめ、漠然とプログラミングは儲けられる!としか考えてなくて、実際はプログラミングがなにかさえわかっていませんでした。
プログラミングはコンピューターへ指示を出すことです。
具体的に書くと、コンピュータにどんなことをしてほしいかをコンピュータにわかる言語で命令文を書くことです。
それで、プログラミングが儲けられる!を分解してメリットを書きます。
なんでも共通するんですけど、ただ学ぼう!とはじめるのと、学んだ先になにを得られるのかを知っているのでは、勉強を継続していくモチベーションが全然変わってきます。
実際にぼくがプログラミングを数年間やってみて、感じたメリットは
- 副業にできる
- 自分だけの便利なアプリケーションが作れる
- そのアプリケーションを販売もできる
- プログラミングでビジネス成功している人に便利なツールを作ってあげて、代わりに数十万円の知識をもらえたりする
- 基本的にいつでもどこでもだれとでも働ける
あたりがパッと浮かんだメリットです。
以前、プログラミングをはじめて1年くらい会社に勤めていた時は事務作業をすべて自動化させてみんな残業して必死で終わらせているのに一瞬で終わらせて他の作業をすることで成績が独走状態になったこともあります。
プログラミングはIT会社だけでなく、パソコンをつかう仕事すべてに応用がきくのでめちゃくちゃオススメしてます。
とはいえ、実際に自分の周りにすすめてプログラミングをはじめても途中で挫折してしまう人が多いのも事実です。
そういう人に共通するのは「プログラミングは儲けられる!」という最近の流れに洗脳されているだけで、具体的にどんなものをつくったり、どうやって稼ぐかまったく考えられていない人に多かったです。
プログラミングで簡単にできること、つまりこれからなくなっていく仕事
プログラミングで簡単にできることは処理の自動化。
- 同じデータを何個も入力する
- 大量の単純計算
- ファイルの名前変更
- 大量の検索作業
といった作業たち。
こういう作業って手作業でやっていくとケアレスミスをしたりして情報の精度が落ちてしまうのでこれから真っ先になくなっていく作業です。
こういう単純作業を、パソコンにプログラミングしてボタン1つで終わらせていけるようになります。
具体的にいうと、毎朝チェックしているニュースサイトの複数ページを一括でexcelにしてザっとみるような感じです。
自動化ができるようになったら、もっと複雑なものをプログラミングしていけばいいと思います。
たとえば、
などが開発できます。というか、今ぼくたちが使っているすべてのネットサービスは誰かが作ったものです。
「会社だから」とか「ITのエリートたちが・・・」とかいろいろ思うのはわかるんですが、シンプルにいって人間が作ったものです。
だからもし「このサービスにこの機能あればいいのに・・・」とか思うことがあったら今からでもメモしておくことをオススメします。
将来、その気づきが大きなサービスを生むきっかけになるかもしれません。
プログラミングは独学は挫折9割。本気ならスクールもあり
さっきも書いたんですが、プログラミングを本気でやるなら目標設定が本当に大切です。
プログラミングを学んでいく人の9割は挫折しているというデータを見たことがあるくらいやめる人が多いです。
理由を考えたときに
- 慣れない英語と覚えることの多さ
- 思ってるより地味
- トライ&エラーがエンドレスで続くだけ
というあたりが強いのかなと思います。
一見かっこよさそうなプログラミングですけど、ただただ記号を眺めながら、それをパソコンが理解して思った通り動いてくれるかをずっと確認する作業です。
そのうえ、副業って感覚で始めるとすぐに「なんでこんなことしてるんだ」ってすぐに思うときがきます。
ぼくは「絶対この先に時間から解放されてお金を稼げる!」と思って夜中でもなんでもコードを書きまくっていました。
とはいえ、実際にすこしでもやってみないと想像もつかないと思うのでプログラミングスクールが無料体験とかもしているみたいなので、お試しで受けてみるのもありです。
作りたいものからプログラミング言語を決めてみる
最後に「なんの言語をはじめたらいいですか?」って聞かれたので、なにを作りたいかで決めるほうがいいと思っています。
なので具体的にそれぞれ作りたいものによって、プログラミング言語を紹介しておこうと思います。
まっさきに知っておくべき言語は
- HTML
- CSS
- Javascript
の3つです。
HTMLは顔面で例えるなら顔のつくり。
CSSは化粧。
Javascriptはしぐさや微笑み方。
たとえがあっているかどうかはおいといて、ウェブでなにかを形作るために絶対必要な知識なのでこの3つから始めるといいです。
WEBサービスを開発したい人
Webサイトを開発したいひとが始めるプログラミング言語は、PHP、Ruby、Javascriptあたりがオススメです。
他の言語より比較的簡単で、まずは作ってみるという人に向いてます。
特に作りたいものがない場合、このあたりの言語から勉強するのがおすすめです。
スマホアプリを開発したい人
スマホアプリを開発したい人は、作りたいアプリのOSによって使用するプログラミング言語が異なります。
AndroidOSのアプリを作りたい場合はJavaが一般的。JavaはIT会社に就職するときにもよくでてくる言語のイメージ。
Kotlinは最近できてきた言語ですが、かなり人気のあるプログラミング言語です。
Apple製品のアプリならSwiftが人気です。
AIや機械学習などを開発したい人
自動化などにもつかえるのでかなりオススメです。
コード自体も読みやすいので初心者でも扱いやすいっ言語です。
最後に無料体験できる・無料カウンセリングしてもらえるオンラインスクールをいくつか
無料で体験できるプログラミングスクール
Code Camp(コードキャンプ)
無料体験あります。現役エンジニアがマンツーマンで教えてくれる。
TechAcademy(テックアカデミー)
youtubeとかでよく流れてくる広告のところです。
プログラミングスクールとしてかなり有名です。
12週間で転職保証など、就職も考えているひとならかなりオススメ。
GEEK JOB(ギークジョブ)
スピード転職コースという無料で転職まで支援してもらえるコースがあるので有名。
個人的には今無職なら全然ありだと思っています。
転職を考えている人は一度無料体験を受けてみてもいいもです。
無料でカウンセリングしてもらえるプログラミングスクール
Tech Camp(テックキャンプ)
テックキャンプもかなり有名なプログラミングスクールです。
転職まで支援していて、転職できなかったら全額返金保証しているので有名。
転職できれば最高だし、転職できなくてもプログラミングの知識を無料でゲットできるなら損はしないと思ってます。
DMM WEBCAMP(DMMウェブキャンプ)
DMMが運営しているプログラミングスクール。
無料で説明会をしているので話を聞いてみるのもいいかもです。
無料で体験できるスクールと無料でカウンセリングしてもらえるスクールもあげておきました。
参考になったら嬉しいです。
独学とスクールで学ぶか迷っている人に向けてそれぞれ記事を書いていこうと思っているので、
もし相談などあればDMや問い合わせもらえればと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!