【これを知って稼げないわけない】ランサーズで20000円の仕事で6倍稼いだこと(後編)

この記事、ひとによっては数万円とったりして販売しているかもレベルの話です。

後編です。

前編はこちら

【これを知って稼げないわけない】ランサーズで20000円の仕事で6倍稼いだこと(前編)

前編の最後で意味のわからない宿題をだしました。

これ、ちゃんと考えるかどうかって大切だと思ってます。

答えなんていくらでもでてきますよ。

ネットでもビジネス書でも。

同じ答えだったとしても、自分の頭で考えて出てきた答えと、ネットから拾ってきた答えは全然意味が変わってきます。

ただの意識高い系って揶揄されるなにもできない人か、地に足をつけて自分でお金を稼げる人になっているか。

1年で大きく変わるので、もしまだ考えてない人がいたら前編を見てからこちらを見ることをオススメします。

それでは本編です。

0から1を生み出す方法

0から1を生み出さないかぎり、お金を自分で稼ぐってことから程遠い場所にいます。

でも、一回乗り越えてしまえば、案外簡単に0から1を生み出せることに気づきます。

お金を稼ぐってことはだれかしらからお金をいただくことです。

お客さんがいて、その人のお金をもらって、サービスを提供する。

ということは、お客さんとはどういう人か考えます。

お客さんは、自分と同じ人間です。

自分がお客さんの立場だったら、無名の意味のわからないひとに頼むのかっていう壁を壊していかないといけない。

だれからも相手にされない素人さんだったぼくはどうやって乗り越えたか。

お客さんが200%得をする提案をした。

です。

これは転売でもそうでした。

他の人よりお客さんにとっての得を提案する。

具体的にいうと、

• 価格の安さ
• 質の良さ
• 安心できる保証

などなど、他のかたが提案していないことをする。

「それじゃあ、自分が損するんじゃ・・・」

て思いますよね。

それでいいと思いますよ。

以前の記事

【借金なくしたい人】時給1万円以上稼ぐ人と、時給2000円も稼げない人のちがいは構造つくり 

でも書きましたけど、目先の得を考える人ばかりだからこそ、まずは相手に得をさせる。

目の前の利益じゃなくて遠い先にある大きな利益をとるために最初は自分が損をする。

この当たり前のことができないから、みんな諦めてしまう。

そんな難しいことじゃないと思いますよ。

それだけで、100人のうちの1人になれます。

転売だったら1商品につき100円損がしたって50個売っても5000円。

それで50の好評価をもらえます。

そこから質の良さやサービスの良さの評価が良ければ、価格競争しなくても自分の商品を選んでくれるひとが出てきます。

最初は金と時間をあげて評判と能力を優先する

ランサーズなどでも同じ方法でいけます。

たとえばホームページを作る仕事があるとします。

相場が20000円の仕事なら

「1000円でやります！

ダメだったらキャンセルしていただいてかまいません！」

たとえ30時間かかったとしても、ちゃんと経験として能力が残ります。

1000円で完成したなら、時給1000円としても30000円分の仕事なのに1000円しかもらってませんり

自分は感覚的に29000円の損。

依頼した人は19000円得してますよね。

もしかしたら、19000円分の恩をなんらかの形で返してくれるかもしれません。

そうやってお客さんを紹介してくれたり、信頼関係ができてビジネスを一緒にできるような関係性ができてきます。

最初から高いお金をとろうとするから、仕事ももらえず能力も評価もない。

だけです、ほんとうにそれだけ。

1を10倍にするのは簡単

 さて、そうやっているうちに普通の価格で案件をいただけるようになってきます。

20000円の仕事をもらって30時間かけていた仕事が、ある法則性がある作業だと気づき、時間を節約できる方法を思いつく。

20000円の仕事をたった30分でできるようになる。

そうなると時給感覚は4万円になります。

お客さんにとっても、他の人に頼んだら30時間かかる仕事を、最速でやってくれる人はありがたい。

なによりも自分にとってもとてもありがたい状況になる。

ここからが本番です。

この30時間かかる仕事をやっている人はたくさんいます。

この人たちに30分で終わるツールだったり、知識だったり、方法を教えたとしたら・・・

5万円くらい余裕で払うと思いませんか？

2万円で30時間かかっていた作業を30分でおわるということは、29時間30分節約できる。

しかもそれを何度でも繰り返す活用できるんですよ。

自分が学んだり、体得した方法を水平展開していく

具体的にリストとしてあげます。

• 同じような作業をしているひとに方法を教えて対価をもらう
• 案件をたくさんとってきて、人にこの方法でしてくれと外注化
• もしくはその案件をもっているお客さん自体にこのツールを売る
• ぼくと同じようにブログなどSNS展開して、コンサル事業をはじめる
• 営業を雇って、このツールを歩合で販売してもらう

など1から10にふくらませていく方法はいくらでもあります。

これがランサーズで20000円の仕事をもらって6倍稼いだ方法でした。

クラウドワークスでもココナラでもなんでもいいですが、ある程度仕組み化できるような案件は今でも全然転がっています。

視野がちがうと他のひとには見えませんが、これを読んだ人にはいくらでもチャンスが転がっています。

これで、「儲けれないわけないでしょ」の感覚の片鱗だけでもつかんでもらえたらうれしいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。