【これを知って稼げないわけない】ランサーズで20000円の仕事で6倍稼いだこと(前編)
この記事、ひとによっては数万円とったりして販売しているかもレベルの話です。
いきなりこんなこと書いてどうかと思いますが、ぼくが稼げる人に変わった経験の話です。
ここで書くことをいきなり見ても、本質をくみ取ることが難しいかもしれません。
時間があるかたは以前のこの記事を読んでいただくと理解しやすいと思います。
【借金なくしたい人】時給1万円以上稼ぐ人と、時給2000円も稼げない人のちがいは構造つくり
先日Instagramで「いくら稼いでるんだ?」
てコメントいただきました。
「札束レンタルできるし、口座の桁も改竄できる世の中でなにが信頼できるかわからないけど、食うに困らんくらい稼いでます」
と答えて逃げました。
記事の内容で想像してもらえれば嬉しいなあと思っています。
なんでもかんでもオープンにしてしまっても夢ないので。
とはいっても、「これだけだったら本当に逃げてるっぽいなあ笑」というのも事実。
ネットの世界って仮想世界みたいですよね。
リアルよりリアリティ。
なのでこの記事を書こうと思いました。
この記事を読めば「稼げないわけないでしょ」って思ってもらえると思います。
それでは本編です。
仕入れ商品を探す夢をみるくらい、ノイローゼなるくらいがんばった転売稼げなかった
むかし転売をしていました。
あまり稼げませんでした。
タイやカンボジアの衣装を日本にもってきて販売。
ブックオフハードオフよく通ってたけど、途中からネットで左から右へ動かすだけの方法にうつって、
PS3で1万利益とれたり、ベイビー・ドライバーって映画の初回盤で2万利益とったのもいい思い出です。
ヤフオク・メルカリ・Amazonに海外の格安サイトをからめて横断的に仕入していました。
とにかく転売・せどりといわれる定番を一通りやったように思います。
人によると思いますが、ぼくはまったく面白いと思えなかったです。
あと、あまり人に感謝されるような仕事でもなかった。
たとえば
誰かからこの商品を探してほしい!という
依頼をもらって、探し出して手数料をいただくビジネスなら感謝されるけど、
ぼくがやっていたのはただの横流しなので、感謝も信頼も蓄積しなかった。
自分が金のために人生捧げてる気分になっていました。
それならもう普通にサラリーマンしてるのと変わらないなあ、と。
朝から夜までいろんなサイトの価格をチェックして、仕入れが見つからないこととキャッシュがほぼ手元になくて借金をしながら仕入れしていたので地獄のような夢を見ていた覚えがあります。
息抜きにブックオフにいって、片っ端から価格調べていくんですけど、店員に注意されないかドキドキしながらやってて
自分を客観視したときに「なんか、、かっこよくないなあ、、」て自分を思ってました。
ある時にもうすべて嫌になって、商品を安くでもなんでもいいから売り、Amazonもヤフオクも閉めたのを覚えています。
ぼくには無理でした。
今でもたまにブックオフでほしい廃盤の本とか探しにいきます。
そのときに本を調べてるかたを見るんですが、本当に尊敬します。
あれは根性ないと続けられません。
ぼくにはやり続ける根性がなかった。
経験を積む前に、プライドというもっていてもなんの役にもたたないものが邪魔しました。
ぼくがかつて夢見たせどりの夢を追い続けられているひと、本当にすごい。
500円で3万円分のプログラミングの仕事をする
そのあとしばらくいろいろブログをしたり、情報商材をあさって勉強していました。
情報商材についてはもちろん人それぞれの価値観で詐欺だというかたもいます。
ぼくは情報商材で体系的に学べたこともあったので否定はしない立場をとっています。
本やネットですべて手に入るという意見の人もいますし、それもある意味事実です。
ですが、バラバラの知識を組み合わせたハリボテみたいな概念になってしまったことがあるので、それならコンサルや情報商材でザッと体系的に学ぶのもひとつの手段だと思います。
師匠はITで成り上がったひとでした。
「右京くん、プログラミングちょっと勉強してみたら?
向き不向きあるけど、もし楽しいって思ったら今の壁こえられるよ。思ってるよりすごいところまでいける可能性あるよ」
その当時、プログラミングが具体的に何を指しているのかわからなくて、自分で調べまました。
- HTML
- CSS
- Javascript
あたりがどうやらウェブサイトをつくっているものだ。
というあたりをつけたので、基礎を勉強しました。
ぼくはおすすめされていた書籍でPCにかじりついていました。
最近知ったんですが、今って便利な世の中ですね。
あたりの月額1000円くらいでプログラミング勉強できるサイトある。
課金してチェックしてみたんですけど、わかりやすい。しかも、実際にそのサイトでコードを書ける。
もしプログラミングに興味があったら、いきなり高額の塾じゃなくて、ここあたりからはじめるほうがいいと思います。
30万払って挫折するのはもったいなすぎるので。
プログラミングの基礎をザっと勉強して
それからランサーズとクラウドワークスに登録していろいろ応募しました。
もちろん、評価もなくほぼ未経験なのでなかなか採用されませんでした。
雇う側の目線にたてばすぐわかるんですが、
- どこのだれかもわからない初心者に2万
- 今まで100個以上の仕事をこなしてきたベテラン3万
なら後々のめんどくさいことなど考えると3万出します。
友達でもなんでもない、そもそもできるかわからないひとに2万なんて払わない。
「どうやったら彼らベテランより、自分が選んでもらえるんだろう・・・」
ぼくは考えて考えて考えまくりました。
数日間考えても、答えは見つかりませんでした。
いろいろ試行錯誤しても選んでもらえません。
ある時に「転売でも同じようなことあったなあ」と気づいたんです。
評価がないショップがするべきことはなんだったか。
これ、そのまま応用できるんじゃ・・・
そこでなんとか案件をいただけるようになりました。
今回は前編です。
数年前のプログラミング初心者の右京はどうやって案件をもらえるようにしたでしょうか?
あなたがもしその立場だったら、どうやって仕事をもらいますか?
考えてみてください。
後編で答え合わせしましょう。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。